雲のむこう、約束の場所

 見る。感動。
 ・デカイシネマとチイサイシネマ
 ・nbkzの名前
 ・境界の先のビジョン

 テーマとかなんとかは、おまけのインタビューなんかで語られているので以下略。でも、ちょっとアレがアレだったので、視点を変えた話なんかを考えてみた。


 ・オッス。オレは拓也。ちょっとクールなナイスガイだ。運動神経も良く、アタマもイイ。後輩から先輩にまでモテモテさ。ところが、憬れのアノ子ときたら、セミヒッキーのオレの親友とくっつきやがった。まあ、愛情より友情。人望の厚いオレ様だ。素直に祝福をした。ところが、彼女は覚醒障害になっちまった。親友ときたら、引きこもってバイオリンを弾く位しか役に立たないんだぜ。あ、あと、改札前の立ちんぼという必殺技があったか。役に立たない親友の変わりに、彼女の目を覚まさせるべく、オレの活躍が始まるぜ。

 ・わしは(以下略。こんにちは。私は沢渡博士の秘書です。ユニオンのもと、塔の開発をしています。戦略兵器として発動させる計画となっています。でも、わたしは気が付いているのです。世界を改変したり因果律をねじまげたり魔王を蘇らせたりする人は、彼女や母親を失ったり、そんな世界に絶望した人だってことに。