科学力の調べ方

経済協力開発機構OECD)が昨年、世界の15歳を対象に実施した国際学習到達度調査(略称PISA)で、日本は2003年の前回調査で2位だった「科学的応用力」が、6位に転落したことがわかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000516-yom-soci

 15歳の人間を、10人くらい連れてきて、材料を与えて、
 「ボールを10個、200m先の的に沢山当てたほうが勝ち」
 選手権とか開くと面白いかも。
 鉄と木と工具と紙と鉛筆。



質量保存の法則の問題は小5と中2で同じ問題を出題。水100グラムに食塩20グラムを溶かしてできた食塩水の重さと、なぜそうなるか理由を記述させたが、120グラムと正答し、溶けても食塩の重さは変わらないなどと答えられたのは小5で57%。中2の正答率は54%と小学生よりも低かった。


 誤答では、溶けると「(食塩が)なくなる」などがあった。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/106340/

昨日、なんかで、エッシャーの絵のことをやっていた。

 三次元にならない二次元の絵、ということで、伝説の階段*1が出ないかと思ったけど、やっぱり出なかった。
http://www.border.jp/mineerog/index.cgi?page=Staircase+%A1%C1%C0%BB%A4%CA%A4%EB%C9%C2%B1%A1%A4%CE%B3%AC%C3%CA%A4%CE%BE%E5%A4%C7%A1%C4%A1%C1


 

それは立法の問題です。

http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2007/11/post_569.html
 昔、こんな小話を読んだことがある。
 「フランスでは、水のほうがワインより高い」
当時にしてみれば、重力加速度が場所によって違う、それ以上に信じられなかった。
実際は、安い輸入ワインのほうが、ちょっと高いミネラルウオーターより単価が安い。レストランでも、ハウスワインの方が、ボトルのミネラルウオーターより安かったりする、こともある。
 「アメリカでは、事故が起こると救急隊より先に弁護士がやってきて、周りを見回し、一番お金を持っていそうな人を訴える」という小話も、信じられなかった。「道路で転ぶと、市役所が訴えられる」という話も。