はてぶアイコン(16x16)を使ったJavascriptサンプル

http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20060211/p4

ぼうっと画面を見てると、なんとなくはてなを舞台にしたSLGを作りたくなる。

ライブラリ制作から、さらに本来の萌え理論というテーマから、脱線するけれど。

どきどきポヤッチオ(似非AI)とかガンパレードマーチとかそんな感じのSLG。

ユニット同士でトラックバックを送りあったりはてブでコメントをつけたりして。

と、製作者はガンパレなどを例示しているが、ここは、やはり、
「進め〜進め〜」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA
かな。

はてぶアイコンがわらわらと集まって、砦の周りでハンドアックス投げまくる姿が目に浮かぶ。

キャラとキャラクターを区別する動向に関連して。

http://d.hatena.ne.jp/Kadzuki/20060212#p1

児童小説作家・川北亮二は登場人物とキャラクターを区別する(日本児童文学者協会・編『子どもと本の明日』2003)。おおざっぱに言えば、彼にとっては「登場人物」は文字通りの「人物」であり外形・配置上の役割(ロール)を大まかに指し、「キャラクター」を用いる場合は人物の性格・人格を明確に設定してある場合であるとする。戦後児童文学が私小説の延長上にあった沿革からは、「登場人物」から「キャラクター」への移行は大きな意味を持つ。

バッターボックスの論理。軍人さんの倫理。

http://www.milkstand.net/fsgarage/archives/000815.html

バッターボックスの論理。一打席一打席を大事に積み上げて、イチローのような結果を出すこと。それだけだと思いまふ。いじょ。

 野球選手は、打席打席で結果を出せば、アプリオリで賞賛されます。軍人さんは、一生懸命訓練して、結果を出しても、命令を完璧に実行しても、政治的結果によって非難されちゃうことがあります。イチローさんは、打率と給料のプロセスが言及されることがほとんどありませんが、軍人さんは、その弾丸代、ガソリン代、そういうものがどっからくるのかよく言及されちゃいます。自分は頑張ってプログラムしていただけなのに、という人には、どういう倫理水準を適用すべきなんでしょうか。あ、知らないから、考えられないから、それは私の決定権でないから、頭が(中略)なので、白紙委任なので、倫理的に問題はありません。

"狼と香辛料"

http://www.maijar.org/#060211
イラスト:文倉十
これは良作。
儲けを出したい行商人、北へ帰りたい狼少女。近世に入る直前のような世界で、二人の旅が始まる。経済面の描写が細かく、また、二人の目標も30P位で明らかになっている。文章力は、えーと、文それ自体の装飾はアレだけど、構成は上手。いろいろ言いたいこともあるが、編集は私の一万倍そういうことに気づいて、それでいて口を挟まなかったのだろう。まあ、そんなことはどうでもいい。
 なにしろ、数百年生きた土地神様で幼女少女な狼娘で、頭がよくて狡猾。続きが出るといいな〜

狼と香辛料 (電撃文庫)

狼と香辛料 (電撃文庫)