雑記

ジャンププラスが一人勝ち

https://anond.hatelabo.jp/20210402224412

えー、紙書籍だと出版社は出版し、流通業は流通と分化していた*1。ところが、「Webコミック」の類は出版と流通の境界が不鮮明なので… (放送に近いかな)


んでまあ、ネットワーク外部性( Network externality)が働いて、LINEだとかインスタとかフェイスブックだとかと同じように、ジャンププラスのユーザーが増える→そんだけ「読者数」の獲得が期待できる→ジャンプラを投稿先、寄稿先に選ぶ人が増える→傑作が出現する可能性が増える→ユーザーが増える→→→… みたいな連環ができてるんだろうな。

 スタートダッシュで、ジャンプの人気連載の関連作を連載するなど雑誌とコラボできたのは大きな強み。

*1:零細出版社が書籍を配って回ったり、流通業が出版部門を保有していた可能性は否定しない