Arcsoft mediaconverterを愛用していたが、
- 開発停止
- Windows10で起動せず
で使用不可能に。バッチ処理可能、そこそこ高速(QSV使用)で、実時間の1/4程度でエンコできた。
欠点として、動画の種類によってはスレッドがハングすると動作が止まり、つまり、queueにいくら動画が並んでいてもハングしたまんま。
エラーをログに吐いて次に進んで欲しかったが。
で、次に使ったのがhandbrake。悪くないのだが、これ、突っ込むとプレスキャンすんのな。大量のファイル入れると、暫くファイルを操作するので、それが終わらないとエンコの命令が打てない。
でで、ffmpeg。これでバッチファイルを組めばD&Dでイケる。
:REPEAT
set size=-1440
rem 画像サイズの表示をファイル名に加えるだけ。ffmpegのオプションにはしていない
set filename1=%1
set filename2=%~p1%~n1%size%.mp4
C:\Users\hogehoge\ffmpeg.exe -i "%filename1%" -c:v libx265 -pix_fmt yuv420p -preset medium -tune animation -movflags +faststart "%filename2%"
rem サイズ指定は 例 -s 960x540
if "%~2"=="" GOTO EXIT
shift
GOTO REPEAT
:EXIT
pause
結果は、
元動画 1440x1080 1:25 144MB
1440x1080 | 31.2MB | 15.7fps |
960x544 | 10.4MB | 30? fps |
640x480 | 7.7MB | 62fps |
Haswell のi7だとこんなもん