萌えの進化

萌え、って言葉も、随分と死語になってきた今日この頃。日常系アニメなどはまだまだ人気です。

ストレスの無いストーリー、っていうと、どこか自己矛盾している感があり、障壁=ストレスをクリアし、カタルシスを得るのがストーリーっていう印象はある。
ストレスの無いストーリーで、キャラクターは、キャラクターとして自立しえない。そんなイメージ。


本当に欲しいものが、生クリームであり、アブラだったとしても、生クリームをそのまま食べたり、背脂をそのまま齧っても美味くない。そういう現象ににているのではないか。
だから、スポンジケーキに挟んだり、脂身を美味しく食べようと霜降り肉の開発に努力したりしてきた。
そして、開発が進み、スポンジより生クリームのほうが多いロールケーキ、塩っ辛いスープに背脂をチャッチャさせて分散させたラーメンが開発された。これにより、筋を噛み切ったりするストレスを感じなくても、美味しく脂肪が食べられる。
そんな、技巧の変化っていうのもあったんじゃないかな、よくわかんないけど。