「既存の資材は過剰に大きく無駄です。こちらの資材に変えましょう」
と言われて、
「まあ、いいんじゃない？」
と返答する。喋るの面倒なんだもん。
なんで、「無駄」な資材を用いているのか？
それは、習熟した担当でないと、アプライを誤ったときにやり直すか、もしくはもうひとつ使用する必要が生じること、そして、新しい資材に変更した場合、作業担当者全てに習熟させる必要があるからだ。
というわけで、早速電話が掛かってきた。
「作業やって？」
「そっちだけでできなかな」
「資材変わったんでわかんなーいｗｗｗ」
けっ。
アイディア出すなら、最後までやってけ。やるつもりないなら口出すな。
