日本車ガラパゴス論

MFiなどで、よく見かける日本車ガラパゴス論。

「欧州では、ダウンサイジングターボ+DCTが主流であり、NA+CVT、HVの日本車はガラパゴスだ」
燃焼効率、そして駆動抵抗を考えると、大排気量NAエンジンより、より小さな排気量の過給エンジンが燃費の点で優れている。
日本の場合、

  • 排気量信仰
  • 低オクタン価燃料
  • CVTに投資しちゃった経緯
  • 走行パターンの差
  • 駆動系のショックを嫌う心性*1

なんかが背景があると。で、だからといってこのままだとびっくりするほどガラパゴスに…みたいな。

*1:なので、DCTなどのAMTより、CVTなんかのほうを好む