"収入−支出=自由"

たとえば、介護福祉士のうちの母は、そんなに収入が多いわけでもないのに毎日マイカー通勤していますが、これは非常においしくないです。車はこの通勤用途でほぼ占有されているため、車そのものの代金、維持費、ガソリン代はすべて通勤コストの一部だと言えます。電車通勤ではふつう交通費が支給されますが、このコストは自腹です。ついでに、車に乗ると常に事故の危険性があるので、このへんの負担分は収入から引いて考える必要があります。こんな働き方をするぐらいなら、時給800円ぐらいのバイトを適当にやってた方が、収入が少なくてもずっとおいしいはずです

http://blog.pettan.jp/archives/50576521.html

 いまさら説明するまでも無いでしょうが、自動車の保有は大きな自由です。
 好きなときに好きなところへ行けます。
 公共交通機関であれば、時刻表に縛られ、混雑した車内に我慢しなければなりません。
 だから、みな車を買い、日本経済に貢献したのです。
 家族に一台あればいい、のかもしれません。だけど、父は母に、母は父に、気兼ねしながら自動車を運行することは大きなストレスかもしれません。なので、購入代金や税金、保険は固定費用であり、節約困難とは思います。