"no doctor, no error"

自分のブックマーク/diaryでの初出は、2007年4月ごろ。
検索すると、2007年の2月ごろの掲示板に、この言葉が確認できた。
キャッシュなので良く分からないが、片岡理論というらしい。

(無題)2007年2月5日(月) 01:28
誤報スクープで奈良県南部の産科医療を崩壊させた、毎日新聞の青木記者が「新聞労連ジャーナリスト大賞特別賞」を受賞されました。
「No Doctor, No Error」の片岡理論を実践中です。
teacup.com http://red.ap.teacup.com/tondemo/24.htmlこのブログを読む

追記 2006-12-22

今後は No doctor, no error. です。(私は今回の件は少なくともerrorではないと考えていますが)

http://ameblo.jp/med/entry-10021912247.html

見たくないものを見なくて構わない社会

不快な情報、見たくない情報、見るべきではない情報は、受け手の側でフィルタリングすればよい、というふうに。で、そのような社会が出来上がることは、統治システムの側としては好都合なことです。というのも、見るべきではない情報を見た責任を、完全に受け手の自己責任とすることができるからです。

http://d.hatena.ne.jp/tenkyoin/20080120#p1

 不良少女の集会?
 コンテントのような何かを、一列に並べると、上の5%は「見るべきである」情報、20%は「見たほうがいい」情報、で、下20%は「見ないほうがいい」情報、その下5%は「見る・聴くべきではない」情報、なんだろうと思う。140dBの高周波ノイズ、ある種のスナッフビデオなどは、閲覧前に教えてくれたほうが嬉しいな。

政府の支出は即ち投資

誤った俗流ケインズ論であれば、たとえピラミッド建設でもいいから公共事業を行えば景気は上向く、という。だけど、同じ金額でも、ピラミッドを作るより、高速道路を作った方が役に立ちそうな気がする。


そんなわけで、同じお金を支出するなら、どういうのがいいんだろう。

  • 田舎と田舎を繋ぐ高速道路を作る
  • ゲノムプロジェクトに投資
  • 減税
  • BIとして配る