心のマスターキー

http://d.hatena.ne.jp/NOV1975/20070516/p1
「カウンセラー」という言葉には、権威が発生し、カウンセリングを求める人は、つい、心のAdmin権限を渡してしまう。「患者」は、医者だから手術台に上り、飲食店だから他人の飯を食べる。まあ、ろくでもない医者も、ろくでもない店長もいる今日この頃だけど。カウンセリングを行うときには、責任を要求されるという話で、いろいろ首肯できる話ではある。間接的殺人者とか、合法的詐欺とか、主婦は○○な○○○とか、自己再定義による意味の改変で責任を放り出してもいいのかもしれないけど。