ジャンルとかカテゴリーとか
酒の分類にもいろいろある。
蒸留酒と醸造酒という、製造方法。
ブドウ、麦、他の穀類、米、といった原材料。
細かいところでは、産地、醸造の酵母、などなど。
ストレートとかロックとかカクテルという飲み方。
安酒高級酒という値段、さらには居酒屋、バー、などなど。
と、ここまで書いて、自分的には満足しちゃったけど、もう少し書く。
ライトノベル「界」というのは、大衆居酒屋とか、間口の広いカクテルバー、ビストロ、そんな感じ。一方、「SF」とか「ミステリ」は、ウイスキーとか日本酒とか、純粋に酒の種類、という感じ。ダイニングバー”ライトノベル”では、「SF」味の飲み物もあるし、「ミステリ」風味の飲み物もあるし、もちろんお車のお客様向けに、ウーロン茶にジンジャーエールもある。ウイルキンソンだといいな。なんで、ライトノベル酒があるのか、というと、無いような気もする。ただ、炭酸水に、蒸留酒を入れ、「SF」「FT」「ミステリ」のフレーバーを混ぜたカクテルが大人気な気も。みんな飲みやすいと絶賛。
で、△△を扱っている、オードソックス*1な店では、常連が幅を利かせていて、△△を語るには1000本飲んでから、と豪語していたり、△△を割るなんてトンでもない、ロックで、いやストレートで、と、どんどんハードな方向に突き進んでいて、客足が減ったなんて話があるかどうかは定かではない。新しい客を開拓するために、△△を、ソーダで割ってみたりと、試行錯誤しているっぽい。
*1:orthodoxと書く