自動車社会のアメリカでは、「通勤途中で時間つぶしに本を読む」という習慣がない。(そういう意味で、日本の「本」の役割を果たしているのがアメリカの「ラジオ」。)なので、本は本好きの人のためのもの、という感じが強い。(なので、大衆娯楽的有象無象的面白い超ジャンルみたいなものが中々ない。SFといったら宇宙人とかナノテク、純文学と言えば愛と青春と老化と孤独、みたいな傾向が強い。)--http://www.chikawatanabe.com/blog/2006/08/post_9.html
ちなみに、Kepler'sは「本好きのナンパ場」としても機能している。
「あ、その本、面白いですよね」
みたいな会話から出会いを生み出すという、老若男女の真摯な試みが日夜行われている場所なのだ。(これホント。平日夜、土日など試すあるよろし)。--http://www.chikawatanabe.com/blog/2006/08/post_9.html