"漫画とかライトノベルの作家たちってどうやって生活しているかが気になる。"

http://d.hatena.ne.jp/byakumu/20051007#p2

漫画とかライトノベルの作家たちってどうやって生活しているかが気になる。

 えーと、印税って10%±α、ノベライズだと権利者の取り分が発生。また、そこから10%の源泉徴収。そこから保険年金の支払いがあるので、稼ぐか本業をもって副業としてやるかバイトをするか、しかないと思うのだが。

以下、引用
ライトノベル作家って金持ってんの?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1020595956/l50

50 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:02/05/10 00:34
>マジレスの質問には答えてやってくれよ。

了解。
ウソイツワリのない数字だよ。

初版25000部 一冊550円 つまり25000×55
これから一割源泉徴収(税金)取られる

25000×55×0.9=印税振込み額。

んでもって増刷は、一回3000部。
計算式は同じ。

キャリアが長くて、過去に出した本がいっぱいあって、それぞれが
増刷かかれば、当然収入はあがる。
初版だけでは年3冊出しても食っていくのがやっと。

136 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:03/01/07 13:48
私の姉、ライトノベル作家やってるけど、
年三冊くらい出してて十分一人暮らしはできるらしい。
でも、結婚してて子供もいるので、兼業でパートやってる。


137 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:03/01/07 14:34
某編集が、小説書ける知り合いのOLに声かけたら、翌月、会社止めて作家に専念すると言われてしまい、
青ざめていた。

151 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:03/02/02 13:22
>>150

 いいこと言うね。
 稼げるかどうかは、ヒットしたゲームの小説にめぐり合えるかどうかだ。
 あと、継続性については原作元のメーカーが納得するものが書けるかどうか。
 それが出版社の原作メーカーへの実績と信用につながるし、その作家もまた起用される。
 実際の数字については、小説一冊を一カ月で書いたとして、約60〜70万くらいの手取り。
 昔はもうちょっと高かったが、出版不況の今は、だいたい平均してこのくらい。
 だからゲームノベル以外の原稿書きの仕事も確保し、スケジュールをうまく調節できると、
そこそこは稼げる。
 要は作家個人の営業力と、読者ではなく業界的な玄人たちからの評価が決め手となる。

 読者的につまらないのに売れている作家は、どこか別の面(それは読者側からは見えない
業界的な評価など)で、優れているからと言えるだろう。


152 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:03/02/02 13:30
>>151
 事故レスだ。
 すまん、ゲームノベライズのスレと勘違いした。ラノベだったか……。悪かった。忘れてくれ。

419 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/07/15(金) 12:46:11 4xGUbZjW
やっとアク禁解除されたから遅レスになるが、(解除忘れられたか?)

 >>405
二次版権使用料の分配は、作家・絵師・出版社の比率が2・2・6。
グッズの場合、版権使用料は3%だから、作者には0.6%だけ入る勘定になる。
アニメ、ドラマCDの原作印税は10%だけど分配は2次版権と同じ。(ドラマCDは絵師の分も原作者に入る)
しかもDVD、CDの場合、レコード会社によっては2割の在庫負担分を負わされる。
その上平均売り上げは数千枚の世界だから、
よほど爆発的に売れない限り実入りは小遣い銭程度考えた方が良いだろう。
原作者にあまり美味みはないと思う。(自分が企画して進めた場合は別)

えーと、タイムスタンプには注意。このごろ、初版1万部割れ、印税10%未満、なども多いとか。

 あと、原稿料が(原稿用紙)一枚 2000円、という記事があった。エロゲシナリオだとキロバイト1000円(から)、とか。



スレで紹介されていた、ゲームクリエーター夫婦の日記
http://www.game-writer.com/konogoro/index.html