水準が分からないのでドキドキしながら観る。
発明家のハンスは、夢想家であり市民から遊離していたが、市民感情に配慮できるようになったことで市民の共感を集め、その支援の結果、空飛ぶ機械を部分的ながら実現した話。
でも、洗濯を容易にする機械を発明したことで洗濯女の失業を招き石もて追いやられる話に分岐したらどうしよう、とか、発明した機械の特許を奪われてシオシオになったらどうしよう、とか不安が一杯。村で飛行機械の実用化に自信をもったハンスは、その後飛行機の開発に取り掛かり・・・戦略爆撃の対象となった村人が、ハンスの飛行機械とオーバーラップしたらどうしよう、とか。ハピーエンドで幸せ。