HIV carrierとAIDSと

http://d.hatena.ne.jp/nakagawa_rio/20050804#p1
http://d.hatena.ne.jp/SAGISAWA/20050731

喪「で、親父が言うには、今殆どの総合病院や大学病院、小さい病院でも危機意識の高い所

  なんかはみんな、患者に内緒で勝手にHIVの検査をしてるらしい」

喪「で、親父の病院や他の知り合いの病院2〜3ヶ所の話を聞くと、毎年とんでもない

  ペースで増えてるそうなんだ。それも加速度がついてる位で。特に20代〜10代の

  女が凄いらしい。今じゃ何と2割位居るんだってさ。自分はエイズじゃないかなんて

  心配を全然してない、他の病気で普通に診察に来てる女の2割がHIV感染者だ。

  しかもその増加率は年々上がっている。もしこの割合を、単純にそのまま都内の病院

  全部に当てはめたら、1万2万なんて人数では済まないそうだ。都内だけで

  10万とか20万とか…もちろん単純計算だから、実際の正確な所は解らないけど」

 夏の葬列様より(おとなり日記)。喪男板のコピペ。散々人を馬鹿にしていたムカツク女に罰が当たってメデタシメデタシかと思いきや、最後にとんでもない展開に…。余り綺麗に纏りすぎているので良く出来た創作かもしれませんが、興味深く読ませていただきました。

 ネタをネタとして(以下略

 別に、2chの書き込みや、それを紹介するサイトに文句をつける気はないけれど、ネタをネタとして読み取る能力の薄い人間も世の中には存在するので、ここで注意を喚起しておく。HIVとかAIDSに関しては様々な統計があるので、必要な人はそちらを参照(して、どこまでネタで、どこまで真実か判断するが吉)。
 勿論、陰謀論に対して反論することはしない。社会不安を引き起こすので、数字を発表しないとか、捏造しているとか、緘口令を敷いているとか。全ての病院は厚生労働省と結託し、保健所も健康保険のひともマスコミも検査会社の人も、もちろんインターネットも結託している場合、証拠はあげられないもんね。陰謀がある証拠も、陰謀のない証拠も。改竄の証拠があるのは、陰謀だ。改竄の証拠のないのは、良く出来た陰謀だ。感染症行政は地獄だぜ(AA略)。というアレ。


http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k00-g30/k00_22/k00_22.html
どこかで耳にした噂話を記述。真偽は不明。
・近年、若い女の子がAIDSを発症して病院に来るらしい。それも、最近、なんか身体の調子がおかしくて、とか、疲れやすくて、と原因がはっきりしない。良く話を聞き、これヤバスと検査をすると、まさにAIDS。HIVの感染から、AIDS発症まで何年もかかるため、一体いつどこで感染し誰に移したのやら。こういう子は、意識が低いので検査をしないのだ。

・いっぽう、新宿3丁目の人たちは、結構意識が高いので、時折検査にくるらしい。で、一人陽性になると、皆で検査(w。そんでもって抗AIDS薬を飲んで発症は抑えると。その後、どうするのかは不明。

・で、HIVウイルス(と書くと、HDDドライブみたいだ)、にはサブタイプがあるため、どのへんを経由したものかある程度わかるらしい。アフリカ原産のものは、青年海外協力隊に行って帰ってくると発見されたり、そのパートナーに発見されたり。あとは、東南アジア経由のものと、アメリカあたりのゲイを経由したものなんかがあるらしい。

繰り返して書くが、この話も真偽は不明。