ttp://d.hatena.ne.jp/swan_slab/20050526/p1
君らは何か戦略があってしゃべっているのか。
正しくても、進むべきでなければ進まず、
正しくなくても、進めるときには進むのが戦略というものではないかと思う。
国家という大枠でなく、自分のセクション内での地位を確立すべく、強硬路線を取る、というのは常道だけど。
いわゆる東京裁判史観批判というものがある。
しかし、この批判を唱えるひとの多くはアジアの戦争犠牲者や急連合国捕虜たちからの補償要求を日本側で拒絶する論理としてサンフランシスコ平和条約とその後の各国との諸条約を持ち出す傾向があるという
これもおもしろい指摘。
んー、なんていうか、
・たとえ、世界を敵に回すとも、半島や大陸の東側に対して日本の正しさを訴える
のではなくて、その反対が望ましいかな、と。