HDDの性能は、サイズと回転数と記録密度で（おおよそ）決まる。インターフェイスがなんだろうがかんだろうが、読まれていないデータを読みに行くために、ヘッドを動かし回転を待つ間は、ミリ秒単位の時間がかかる。それに比べたら、インターフェイス転送速度なんて無視できるほどだ。
1.8"規格のHDDは、小型軽量という利点はあるが、回転数があまり高くないこと、また、直径が小さいため、同じ記録密度で同じ回転数でも、線記録密度が低下すること、という欠点がある。驚異的に進んだ技術を投入しない限り、1.8" HDDのもたつきは避けられない。
…当方も、7200rpmから5400rpmのHDDに換装したので、新しくアイコンをクリックしたときにもたつくようになった。
