"年金と少子化問題を解決する究極の方法"

http://umi.no-ip.com/simple/
という記事を見た。もちろん、反語表現というか、ひとつの極論。


年金制度そのものを廃止してしまえば、年金制度の問題は無くなる。また、扶養者としての子供の価値が高まるため、出生率が上昇する可能性がある。
広くて狭い意味での年金、現在の国民年金制度は、
・払った金額と運用益を払い戻す、保険というか個人年金的側面
・富めるものから貧しいものへ再分配する、福祉の側面
と、いくつかの側面があり、問題となっているのは福祉の側面だ。国民年金制度を廃止すれば、高所得者個人年金に投資するし、そうでない層が、子供をつくる方向にうごくかどうかは、わからないな。