非成果主義だと、「成果を挙げていない人間に報酬を与える」錯誤、「成果を上げた人間を評価しない」錯誤、が生じる。だけど、成果主義となると、じゃあ成果ってなんなのか、という話になる。
組織内でやっていこうという人間がこういう意見を垂れ流すのも、ある意味「恥知らず」だと思うんだけどね。わたしゃ。
むしろ対等だという認識がないからこうなっちゃうのかな。自分が事業主だと思えば上司は元請け部下は下請け。同僚は競合他社で時にはJVも組む。みんなに目論見があってそれぞれが最大の利益を確保しようとしてる。違うのかな。
とりあえず、リンク先の話を読んでみた。成果主義になった会社では、人間関係に払うコストが上がっているようだ。これまでの日本的？会社勤めでは、そういうことにはそれほど神経を払う必要はなかったのかな。
