say good bye to spindle motor
ちょっと前に組み立てたPCは、HDDを搭載していない。
これまで自分で組み立てたPCは、SSD+データディスク、もしくはSSD+バックアップ用HDDという構成だった。そのPCも代替前は120GBのシステムSSD+データHDD、それを120GBのシステムSSD+500GBのデータSSDという構成で使ってた。それを、1TBのSSD一本構成に。
最初に使ってた、120GBから240GBの2.5" SATA SSDは市にまくっていたので4th Coreの頃からSSDには負担を掛けない構成を心掛けていた。ただ、最近録画PCのデータ用として500GBのSSDを試しに使っていたが別段トラブルもなく、もういいかなと。
あまりない仮定だが、データ500GB程度であればメイン1TB、サブ1TBのM.2. SSD 二枚使用がベストかなぁ。
SSDが普及しはじめ、えっと、20061226では影も形もなく
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1226/pa_cphdd_hdd.htm
20080209では、Mtron社の製品が出現。32GBで8万円。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080209/p_hdd.html
20090207では、「HDD/SSD最安値情報」となり、intelのX25-Mが80GB、40000円で出てきてる。OCZだと60GBで14000くらい。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090207/p_hdd.html
20101204では、X25-M Mainstream がX25-M(G2) (120GB,MLC) 19,780。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101204/p_hdd.html
このへんからかな、「自分的にSSDが一般化した」と感じたの。
2014年、"トランセンド、256GBで税別1万円を切る SSD370シリーズ発売。512GB版19800円の『大台割れ』"
2007年、DellのXPSのBTO価格では120GB HDDから64GB SSDへのアップグレードが+144,900円だった。
2011年、レノボの通販では 128GB ソリッド・ステート・ドライブ [+ ¥24,150] 160GB ソリッド・ステート・ドライブ [+ ¥35,700]だった。
不思議要素のない恋愛もの
https://togetter.com/li/1898539
いつものこれ。
ブギポ、キノ、シャナあたりはともかく、ハルヒ、そしてゼロ魔ではエロゲ的にキャラクターの類型化を進めているなあ。ギャルゲ的といえば、まぶらほなんかもそうなのかもしれないがキャラを思い出そうにも「キシャー」「キシャー」「キシャー」…しか思い出せん。
ほんで、田村くんからのとらドラ。「(現世の)ラブコメ」自体はふるくからあるが、着目されるようになったのはこのへんの流れだと思ってる。俺妹、はがない、そして俺ガイルに続くわけだな。
やや不思議なバカテス、生存も並行で。半月が電撃の「不思議要素」の縛りを打破したという話はあったが部数未確認のため表には入ってない。
その後の解釈。劣等生を嚆矢としたなろう!のブームが起き、気宇壮大な異世界転生モノがなろう!レーベルだけでなく、一般ラノベレーベルも席巻した。レーベルオリジナルとしては、日常恋愛ものが推される傾向にあったのではないか*1。あと、ビブリアや"ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2014年8月)"のヒットでラブコメのマーケットが再認識されたのかもしれない。そしてまた、"ひげを剃る。そして女子高生を拾う。"のような、男性向け恋愛もののWeb小説も人気となった*2。「君の膵臓をたべたい」は、Wikipediaを見るとラノベ新人賞に投稿したが振るわず、なろう!掲載からの出版だという。これを見る限りだと、2013年頃はラノベレーベルはラブコメ(?)に冷淡だったということかなあ*3。
雑記
この世界のすみっコで
「友人が「これ以上日本住みづらくなったら海外に移住する!」って言い張っているがなぜ海外が住みやすい前提で話を進めてしまうのだろうか」
https://togetter.com/li/1898377
そもそも、アフリカ地溝帯で食えた奴らはそのまんまそこで暮らし、そこで食い詰めた奴らが周りに移住していった。中東に、アジアに、そこで食えない奴らが東へ、東へと移動し、大陸のすみっコに移住したまま取り残されたのが我々ではないか。職があって家があれば、わざわざ4つのプレートが合流する場所なんかに誰が住むだろう。21世紀の日本はそれに加え、世界の敵に隣接しているし。