「○○は金が掛かる」「△△は金が掛からない」「いや、△△だって金を掛ければ凄い額に」っていう話があるが。
でもまあ、「粒度」ってものはあるよな。
「読書」なら、一冊千円程度。図書館もあれば古本もあり、保有に公租公課は発生しない。
一方、「船舶」「航空機」となると百万円、千万円単位であり、保有にも定期整備にも高額の費用が掛かる。
そりゃあ、千円の本だって百万冊買えば１０億円。所蔵にはそれなりの私設図書館が必要になるだろうけど、小規模保有のハードルは低いからな…
微妙に金が掛かりそうなのが「オーディオ」。機器は安いものなら１万円を切る安さ。ただ、「音を出す」にはそれなりの防音家屋が必要になる。日本で「オーディオ」道楽が縮小し、「イヤホン」マニアが増えたのもそんなとこかな。
…こんな感じの
Atomよりはややマシだが、がっつり遅い。
Windowsが動くタブレットは３枚目？だけど、やはりWindowsのタブレット運用は厳しい。
特定用途向けだろうな。
| name | 時期 | cpu | Single-core Score | Multi-core Score |
| タブレット | (2017年頃) | ARM ARMv8 1709 MHz (8 cores) | 186 | 822 |
| Microsoft Corporation Surface GO | Intel Pentium 4415Y 1596 MHz (2 cores) | 315 | 879 | |
| Thinkpad X1 | (2015年頃) | Intel Core i7-5500U 2395 MHz (2 cores) | 341 | 1047 |
| スマホ | (2017年頃) | Qualcomm 1900 MHz (8 cores) | 366 | 1519 |
| GenericIntel | 2018年頃 Coffee Lake | Pentium Gold G5400 3700 MHz (2 cores) | 943 | 2031 |
| ３万円ノート | 2020年 | Ryzen 5 3500U 2100 MHz (4 cores) | 850 | 2701 |
いつもの図。こういうときには、固定urlを使えるはてなグループ便利だったなぁと思う。
スレイヤーズはライトノベルの金字塔であるが、しかし、その前後には色々なタイトルが存在していた。
この図は、シリーズ累計250万部で区切ってるため、累計部数未公表タイトルが未掲載である。
あと、「単巻５０万部」の大ヒットは省かれ、単巻平均５万部、シリーズ赤白黒コミカライズ合計50巻という構成だと中堅タイトルだと掲載されるという不都合はある。
新井素子や花井愛子、折原みとなど少女小説の系譜は「世界観を構築し、キャラを動かし続ける」というシリーズ指向ではなさそうなので図には未掲載となってしまう。
ここにタイトルが出ないものとすると、火浦功、岬 兄悟らの「ライトSF」、ゴクドーくん漫遊記の中村うさぎら、「コンプティークTRPG系」あたりかな。
