非特異的免疫療法

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/y-familia-msr/entry-12769044677.html
なんか、ガンというのを『正常なPCに変なコードが侵入し』もしくは『バグって』PCがTo LOVEる を起こしたような状態だとしよう。違うけど。


『特異的免疫療法』、なんとかマブといった分子標的治療薬は『変なコード』のデータ配列を調べ実行ファイルにパッチを当ててなんとかするようなものだとすると、
『非特異的免疫療法』はPCを温めたり冷やしたりクッション敷いたり電源電圧上げ下げしたりするような印象。


ニボルマブオプジーボ)の研究での成果を考えると(オプジーボの話で全ての癌の全ての抗がん剤の話ではない)、癌は『魔法無効』みたいなレジスト状態にあり、ちょっとくらい免疫系にバフを掛けて魔法の攻撃力を上げたりリキャストタイムを短縮したりしても無意味っぽいんだけど…