五輪とCOVID-19防疫システム

五輪についての報道で気づいたんだが、本当に五輪を開きたいのなら、COVID-19防疫システムを開発し運用し世界各国に供与すべきだったんじゃないかな。
(あ、俺が気づいて偉いとか、ゼロから思いついたとか、そういうんじゃなくてさ、みんな言ってたけど実感が沸かなかったくらいに考えてくれ)

中韓台独あたりはやってるようだけど、特に日本は社会システムとしての防疫に見るところがない。
世界に自慢できるのが、「布マスク2枚」と「予算措置や命令を伴わない、要請の乱発」くらいじゃないかな。
(人口比で少ない死亡数、は自慢できなくもないが、システムの輸出は出来るの?)


いまさら言うのは、iPhone 5が出た頃に「すげぇ!」ってなもんで、感度の高い人は3の頃に気づき、当然、ジョブズは発売前から気づいていたのに今更感だが、
1月の段階で広範囲にPCRを掛け、新型コロナウイルスの市中浸透を見抜き、各国に警告を発することだって出来たはずだ(諸外国が聞き入れるとは言ってない)。
PCRを抑制し、医療機関へかかる負担を抑制するというのは、「通信料金が高いから、映像はワンセグで、NOTTVで送り、サイトはiモードサイトを作ってもらい、感情は絵文字で表現、音楽は着メロで流そう」みたいなガラケー理論なんだよな。