予約という言葉

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「予約」という言葉を、「その時間前には、商材が確保され、待機されている」という意味で通常使われるが、病院の外来等では、「受付を済ませ、待機を要請される時刻」になっている。

「日付予約、時刻非予約制」だと、全員が朝イチで来院、延々待つことになり非能率的だが、枠を区切った「完全予約制」だと、余地を見込んだ予約枠の設定が必要になり、能率が落ちる。諸般の事情で、セミ予約制となっているわけだが、完全予約制と受け取った(言葉の使い方としては間違っていない)人が「俺は刑務所に来たんじゃないぞ!」って怒り出すわけだ。あ、間違えたかな?



なので、たとえば、<<サブスクリプション日時>>という言葉を作成し、(<<カリカリモフモフ日時>>でもいいわけだが)、「この時間までに来てください。診察時間は目安であり、状況により前後します(以下、小さな字が1メガバイト)」ってやると、行き違いが微粒子レベルで減少する筈。その代わり、「ねえ、先生よお、この何とか日時っていうのは、予約と違うのかのう」「それはですね、おじいさん、カクカクシカジカ」「予約と違うのかのう」「それはですね、おじいさん、カクカクシカジカ」「予約と違うのかのう」「それはですね、おじいさん、カクカクシカジカ」…と、天文学レベルでロスが発生しそうではある。