科学教育論

http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20140227
http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20140225/1393341659
http://anond.hatelabo.jp/20140226222753


たいがいのことは、

  • 単調増加 :あればあるほど利得が高い
  • 単調減少 :あればあるほど利得が低い
  • 極値をもつ :利得がどっかで最大(最小)になる

で、もちろん、直線だったりLogだったりγだったり。



どっかの増田であった、
http://anond.hatelabo.jp/20140226082537

キチ○○さんの「身近な生活場面から教えればやる気でるよね」という極論は、生活単元学習と言いますが、実は戦後すぐの義務教育で『実験』され、失敗してるんですね。

一方その真逆の極論である「全員に学者や専門家に繋がる学習を」という極論も、『実験』され、これも失敗しました(数学教育現代化)。

前者は「学力低下」につながり、後者は「モチベーション低下」に繋がります。

は面白かったな。


単に、リソースを無視し、詰め込みには反発が生じること、ついでに空気抵抗と摩擦を無視すれば、
「より多くの時間を投入し、より多くの科学学習を行えばより多くの利得が得られる」
だろうけど、リソースの制限があると、学力を重視するか、モチベーションを重視するかって話になり、「学力は学校でなければ伸ばすことが困難で、モチベーションは家庭でお願いします」ってことで、現在の制度になってるんだろうな。