田舎のホームセンターは十分に大きくて、必要な物はなんだって揃っているのに、欲しいものが何もない。何かの機会に東京に出かけると、地下街を歩くのが常なのだけれど、欲しかったものばかりがそこにあってびっくりする。実際にそれが必要かといえばそうでもないし、ホームセンターを探せば、欲しかったその商品と同じ機能を持った何かは当たり前のように販売されていたりするのに。
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田舎住まいだったもんで、10坪そこらの書店の片隅の小説棚、ホームセンターの自転車売場、10万人そこらの市の地場資本のデパート。そんなところに陳列されていた商品が輝いて見えた時期もありました…
まあ、21世紀に出会いを演出するためには、東急ハンズやロフト、大型ショッピングセンター、伊勢丹新宿店やメンズ店、秋淀、ジュンク堂、そういう規模が必要な雰囲気。それとBlog+amazonとか。