Prefix, NoFix

 品名に、修辞が付くと別物になる事例が時にある。
 コンパチならいいのだけど、そうでないと色々面倒だ。
 ので、個人的には Prefix-hogehogeと hogehogeを区別するために、無印-hogehogeとか、NoFix-hogehogeと書いてくれると嬉しいのだが、セカイで何人賛同してくれることか。
 ある集団で、Prefix-hogehogeをhogehogeと略す文化があったりすると、「hogehogeよこせ」「はい、hogehoge」「なにhogehoge持ってきてるの。必要なのはPrefix-hogehogeだよ」という悲惨な目に遭う。このとき、「Prefix-hogehogeでない、hogehogeですか?」と尋ねるのは冗長なので無印-hogehogeと尋ねたい。

 これを例えるのに
 「9801貸して、って言って9801(無印)持ってこられたらどうすんだ。電話で『9801で使えますか』と訊かれて、『はい使えます』と言ったら9801無印だったらどうすんだ」
 という例を考えたが、意味不明だよな。