30年後には誤診が無くなるという話。

http://intmed.exblog.jp/pg/blog_view.asp?srl=131263&nid=intmed

で以上のデータに基づいて、一般的には年間人口10万人あたり発症頻度約12人(根拠)とすれば、乱暴に言えば、私どもの所属する医療圏が、ちょうど人口10万人、うち12%が誤診で、毎年人口10万人地域で1〜2名が誤診をする医師となとなってしまいます。
全国規模ですと、この1千倍ですから、ちょうど満遍なく誤診をいたしますと、1千人〜2千人の医師が誤診をすることとなります。この病気は比較的少ないわけですから、新しい医師は毎年8千人程度、これも徐々に減少してますし、老医師が引退してきておりますので、誤診を厳しくとりしまれば、毎年1万人ずつ医師は減っていきます。
他の心疾患やガンなどの誤診を計算すれば、めでたく20-30年で医師が日本からいなくなります。マスコミの思う壺でしょうか?