Here comes a new challenger!

https://blog.tinect.jp/?p=80289
「自業自得」という話があった。日本では「医療」は『ほぼ公費』という認識があり、所得や資産があれば健保で、なければ生保で対応するため「金がないから医療を受けられない」ということは「ほぼ」ない*1。海外では透析は公費適応外とか救急車は私費とかそういう場合もあるようだ。

結局、「高福祉高負担」か「低福祉低負担」か、に帰結すると思うのだが、Here comes a new challenger、ここに乱入するのが「憲法に基づき軍備を放棄すれば低負担のまま高福祉が受けられる」説である。『100gで200円の豚小間を『美味しく』料理すれば、100g 2000円の黒毛和牛は不要』くらいの現実性はあるだろう。そりゃ、どんな議論、「保育園落ちた」とか「教員不足」とか「若者に職がない」とか、デモやると「九条を守れ」「護憲」「スパイ防止法阻止」になるわけだ。

*1:いやだから、2δ以内の話であって、未承認の抗ガン剤、海外での臓器移植、家族の為に働く必要があるので治療できない… などは別の話