某Web小説読んでる

アニメ放映中の奴ね。

異世界での通信用に、アマ無線機持ち込む

この作品の異世界では魔法はないのね。んで、魔道具でもいいんだけど、VHF/UHFを近距離用、HFを遠距離用に持ってきてる。この異世界には電離層があるらしい。

ナイフはガーバー製

 俺氏の持ってるのは、安くて切れるガーバーサカイばっかや… ランドールなんてとてもとても。


さて、主人公は最初の転移先の王国、そこはまあ中世というか近世以前というか、大航海時代「前」の技術水準で、そこに近代を持ち込もうとしている。しかしなー、「機械」つくろうっていうのなら、度量衡の統一、0.1mm測れるノギスとか0.01mmが測れるマイクロメーター、ねぼし防止のための温度計、それを計算する算術の普及… と結構時間掛かりそうだ。

追記

 主人公の考えは甘かったが、作者はその点織り込み済みであり主人公は蹉跌を反省し測定道具や工具を持ち込み始めた。