書籍(含む雑誌)の退潮

https://shuppankagaku.com/statistics/japan/
のグラフを見ると、書籍雑誌は単調に減少している。
携帯電話の普及、スマホの登場、そういうものによるインパクトはなさそうである。
電書は2014年からカウントされており、それ以前はどのような扱いだったかは分からないがグラフに大きなギャップはないので大差ないんだろうな。
96年に比べて書籍は2/3、紙雑誌は1/3になっている。雑誌でも「ぴあ」のような映画やイベント情報雑誌、「アルバイトニュース」「カーセンサー」などの販売就職情報誌、つまりデータベースは紙より電子のほうが利便性が高い。「新製品情報」なんかもWebで見られるしな。