岐路の水平対向エンジン

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エンジン形式には、それぞれいいところもあれば悪いところもある。
小型航空機用エンジンは水平対向四気筒が主流だという。ちょっと前までは、直4、V6、V8… が主流だったが、最近は直3ターボ、直4ターボ、直6ターボが増えてるという。最近は燃費規制、環境規制がより厳格になりヘッド回りの補器が増えているため複列エンジンだとコストが嵩むこと(大盛りなら+150円でも、並盛を二杯食べると+600円かかるようなものかな)、過給機なんかが増えると複列エンジンだと置き場所に困ること、なんかがあるそうだ。また、昔から自動車用ピストンエンジンの最適排気量は一気筒あたり500ccと言われ昔なら1500cc 4気筒エンジンなど普通のことであったが3気筒化が進んでいるという。直4のシリンダーを一つ減らせば直3になるが、水平対向エンジンは3気筒化は無理だもんな… (その流れで言えば、1000ccエンジンは水平対向二気筒がワンチャンある?)。