"消える100ドル未満のプロセッサ"

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tidbit/1457501.html


Intel商法、プロセッサを沢山つくる。
沢山つくると良品(低消費電力で高速で動く)から並品(コアとかキャッシュに不良個所があり動かない)までできるので選別品をノート向けやプレミアム品として高価で売り、並品を「ペンティアム」や「セレロン」として安価に売る。
っていうのがあったと思うのだが、

これはIntel 4ベースでCPUを作る限り、もうどうしようもない。多分Celeron/Pentiumを構成するには、チップレットとかFoverosを利用すると価格が高くなりすぎてしまうということだろうし、だからといってモノリシックなダイにすると、これもこれで価格が上がりすぎてしまう(枕でその理由を説明した)。

ということなので、これは低価格ビッグコアの終焉なのかもしれないなー。

CPU-----------キャッシュ---------------メインメモリ---------------------------------ストレージ----------------------------------------ネットワーク
くらいの距離感だったのが、
CPU--キャッシュ-----------メインメモリ------------------------ストレージ-------------------------------クラウド

って距離感になってきて、巨大なキャッシュに莫大なメモリで性能を担保するより、ストレージまで厳選してシステムで性能を担保するAppleの方針が正しかったのかなぁ(※間違ってると言ったことはない)