相手はAを使ったBがしたい

エンジニアの人たちね、まあ頭が良いということなんだろうけどもね、例えばなんだけど「Aを使ったBがしたい」と言うと、そのAとBになった背景を聞くのね。これは全然良いんだけど、最終的に「それならCがいいよ」って結論を出してくるの。相手はAを使ったBがしたいって言ってるのに。

https://togetter.com/li/1943655

例えば1000を上限としてるのに、50くらい変わらないでしょって前提で、1050くらいの話を勧めてきたりとか。なんかいちいち話をズラしたり外堀だけ埋めてこようとするの。たぶん自分がしたい話を選んでるってことなんだろうけど、すげー会話しづらいよ。

  • 過程が大事な場合
    • 「自転車を使ってサイクリングがしたい」「それならバスが速いよ」
  • 最大値がある場合
    • 「dGPUを使ったゲームがしたい」「それならRXT3090Tiがいいよ」「電源容量が1000Wなのに、システム電力が1050W必要になってしまう」
  • 隠れ要件がある場合
    • 「Aクラスを使ってバーゲンに行きたい」「それならCクラスがいいよ。AクラスはFFだし」「車庫入れ苦手なんで、CクラスとかCLAとかGLAでなくてAクラスのハッチバック乗りたいの」

「物理鯖買って、鯖立てしたい」
「それならクラウドがいいよ」
「もう、鯖買うっていって代理店からキャッシュバック貰っちゃったてへへ」
みたいな例とか、

「エクセルを使って自動化がしたい」
「それならPythonがいいよ」
「誰も使えないんだってばうわーん」
みたいな例も考えられるか。


無重力でも使えるボールペンを」「一方、ソ連は鉛筆を使った」
みたいな例も多数ありそうだけど。