JPN TAXI

"「もうやめますか」 UDタクシーで車椅子女性が直面した苦難"
事実誤認があったら謝罪…しないでエントリー消して知らんふりするが、現行のJPN TAXIが使いにくい理由は、LPG搭載のための中途での設計変更だと信じている。

シエンタ福祉車両は、リアシートをたたみ、リアハッチを開け、スロープを降ろし、車高を下げ、乗ったまま乗車。
https://youtu.be/WQZq-kQrv5A
5:33である。


JPN TAXIは、リアの荷室のマットしたからスロープを取り出しスライドドア横に設置。助手席やリアシートを動かしスペースを確保し車椅子を入れて中で回転。
https://youtu.be/6dUCG6ndfM4
16:30である。


もともと、シエンタ福祉車両のようなリア乗降を考えていたがLPG搭載で現行型のようにしたのでは、というのが信念となっている。もちろん、「福祉車両はリアハッチからの乗降でなければならない」と思っているわけではない。新幹線も車椅子はリアハッチからでないと駄目!側面のドアからの乗降などたるんどる!!とは思ってないよ。最初から側面から乗車させるんなら、ホイルベース伸ばして側面ドアの開口大きくして、ほんでスロープ床下格納にするとかね。軽乗用車のTVCMなんか、後席スライドシート、ピラーレスでラクラク!とか連呼してるじゃん*1JPN TAXIなんてパズル状態。車椅子でやってきた客の荷物をリアのラゲージに放り込んだらゲームオーバー。誰かが言ってるように、メモリ4GBでWindows動かしているような煩雑さはあるな。

*1:側突安全とか剛性が危ないので推奨できない