過剰診断

https://natrom.hatenablog.com/entry/0021/02/08/000000
このへんで議論されている。


自分の理解では

  • 癌は種類によって経過が異なる(自然史というらしい)
  • a)発生すると急速に大きくなり死亡原因となる種類の癌もあれば、b)静かに増大し死亡原因とならない種類の癌もある。
    • 剖検時の検出
    • スクリーニング事業による統計結果
  • 検出したが、最終的に死亡原因とならなかった癌の診断を「過剰診断」と呼ぶ
    • 個々の患者の癌に対する概念ではなく、統計的に出現する観念だと考えている。