ライトノベルの市場規模、補

rev.hatenablog.com
2019/08、図書館で調べた記事。


 そもそも日本の文庫市場は2012年には1326億円だったが13年以降、毎年減少を続けて19年には901億円。なかでもラノベ文庫は文庫全体よりも落ち込みが激しく、2012年の284億円をピークにやはり13年以降下落の一途を辿り、19年には143億円と半減している。2010年代以降、ウェブ小説書籍化の主戦場は文庫よりも単価の高い単行本だ。

https://realsound.jp/book/2020/07/post-583406_2.html

前回の調査は8月初めであり2019年通年の数字は入ってない。
この記述から考えると、出版科学研究所の「出版指標年報」の数字は143億円とおもわれる。



ここ最近、特に転スラヒットの頃*1から、小説は数巻で打ち切ったタイトルまでコミカライズされるようになった現象が印象的。一発当たれば大きいってことかな。

*1:アニメ第1期:2018年10月 - 2019年3月