ブースがブースカ

えーと、たとえば、区切りのついた区画がいくつかあり、それを「ブース」と呼んでるとする。その中で、昇降台のついている区画がいくつかあり、その区画を伝統的に「リフト」と呼んでるとする。

たとえば、軽作業の場合には、「ブース」に運び込んで行うわけだ。そして重作業の場合は「リフト」に運び込む。「ブース」に運び込んでも重作業はできないので、「リフト」の空きを待ち、そして移動させて作業に着手することになる。


んで、新人が現れて、これまで我々が「リフト」と呼んでいた区画を「リフト付きのブース」と読んでいた。世界の言語学者は許しても、俺は許さん。
「ブースに入れておいてね」「ブースに入れました」→「なにー! "リフト付きのブース"に入れなくてはならないのに、"リフト無しのブース"に入れちゃったの!」「だってブースはブースじゃないですか。私はブースに入れた、とちゃんといいました。 "リフト付きのブース"か"リフト無しのブース"か確認を怠ったあなたの責任ではないですか!」
みたいなオチが待ってる。
接頭語とか接尾語とかで区別するのやめてくれ。


しかし、「リュックに文句を言う前に、満員電車をなんとかしろ」っていうネットなら、
「言葉遣いを直す前に、ブース管理システムを組み、画像認識にQRコードで入出庫をコントロールすべき」くらいいいそうだな。