"防衛省、F3戦闘機の開発決定先送り検討"

http://jp.reuters.com/article/self-defence-f3-idJPKBN1DD0DC

2018年夏までに国産・国際共同開発・輸入のいずれかから選ぶ方針だったが、中国が空軍力を増強する中、将来にわたって日本の航空戦力が優位を保つための戦闘機の姿を明確に描けていないためだ。

 えー、自衛隊は、ソ連艦隊の着上陸を阻止すべく、中距離対艦巡航ミサイル、ASM-2を沢山積める攻撃機を開発し、それがF-2支援戦闘機だと理解している。F-3も、ASM-2(XASM-3かも)を4発積める機体、っていうのが順当な後継機だろう。
 ただ、こんなもんを4発も翼からぶら下げたら、ステルス性はどこかに行ってしまう。敵のレーダから丸見え、こちらは敵ステルス機の機体を発見できない。そんな状況で中長距離ミサイルを打たれたらたまったもんじゃない。


 っていうと、ステルス機の内部格納ベイにミサイルを格納するんだけど、F-35だと入らない。たぶん、4発入らない。ウエポンシステム丸抱えでF-35を導入する?ステルス機をゼロから開発? どっちも難しそうだけど。


 ASM-2を4基積めそうなステルス機っていうと… B-2があるか