例外的な状況での事件を、一般論で語ることには違和感を感じている。
「例外的な状況だからと例外措置を許すと、例外が一般化し…」というエスカレーション理論もわかるけど*1。
もし、自分が文部科学省の人だったら、「ど ん な ば あ い で も た い ば つ は い け ま せ ん」って一般論で話すが、もし、ビンタマンと酒でも飲んでたら「よくやった」って言うわな。酒飲めないけど。
ホール借りて、何ヶ月も指導した中学生を、一人一人短時間ソロで演奏させて、あちこちから呼んできた観客に披露して、って時に、イキったガキが暴走してドラムを離さない。「公演を中止し、賠償を生徒と親に請求」って意見もあったが、それ、「北朝鮮からのミサイルは迎撃せず、日本に着弾したら被害を北朝鮮に請求」するくらいの現実性に思える。「幕を降ろして制圧し、そんで再開」がベストだったかもしれないが、それ、スタッフが訓練してないと無理だろ。
「人は社会に寛容を求めるほどには、人は社会に寛容ではない」のアドリブ演奏って奴かな