ハルヒの時代

http://originalnews.nico/543/2

岡田:
 日常系の「萌え」やれって言われて、技術的には出来るし、おまけに開けたらコレ、たぶん大当たりするぞ、化けるぞっていう感覚はあった?

山本:
 ありましたね。その前の『ハルヒ』(『涼宮ハルヒの憂鬱』)という作品でなんとなく掴んでた。あれがいわゆる世界系から日常系へと僕は言っているんですけど、世界系全盛の中で本当にSOS団って何にもしないんですね。もう部室でダベってるだけっていうのは結構あるんですよ。それを丸々一話にしたのもあるんですけど。あ、これキテるなってのはそこで感じ取りました。