「旧型の併売」

iPhone 6s世代になっても、iPhone 5sが併売されていた。普通、工業製品は、テクノロジーの進化による新製品への更改による利益が、既存製品の継続販売による利益を上回るので旧型を併売するってことはあまりない… と思う。特に、PCだと、例の「ムーアの法則」が激烈に働き、新型CPUは旧型より安く早く消費電力も少ないため、「旧製品の継続出荷によるコストダウン」を激烈に上回る。つーか、インテルマザボ屋は、古いCPUやマザボの継続出荷とかやらないようだし。


で、一つの例として、エスティマがあった。純粋な、旧型の併売とは違うが、まあいっか。


エスティマ

初代 1990-1999
二代目 2000-2005
三台目 2006-


アルファード

初代 2002-2008
二代目 2008-2015
三台目 2015-

三台目エスティマより後に発売されたアルファードの方が、先にモデルチェンジしたのね。