http://minimote.hateblo.jp/entry/ASUS-EeeBook-X205TA
ネットブックっていう、PCのジャンルがあった。
2007年10月に発売されたASUSのEee PCが、最初のネットブックとされる。ただし「ネットブック」の呼称が初めて使用されたのは、2008年3月にインテルが自社CPUであるIntel Atomについて語った際である[2]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF
ネットブックの多くはIntel Atomなどの低価格のCPU、1GB程度の最低限のメモリ、5-13インチ程度の小型の液晶ディスプレイ、世代は古いが比較的軽量なOSであるWindows XPなどを搭載しており、拡張性は限定的である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF
総体的に見ると、通常のデスクトップ/ノートPCと、3G スマホ/タブレット の過渡期に咲いた徒花っていう印象のジャンルだった。
iPodを使う際には、母艦となるデスクトップ/ノートPCが必要なこと、IntelがAtomの拡販を試みたこと、MSがWindowsの拡販にOSを安く卸したこと、ポータブルDVDだか、ナビ用だかで、1200x600位の液晶が安く入手できたこと、日本では、E-mobileの拡販のため、「無料で」配ったこと、当時、通常のノートPCはまだ高価だったこと、などが組み合わされ、一時期流行した。
それから暫く時が経った。差し詰め、これは、現代のネットブックか(って、同じASUSだけど)。しかしまあ、コンテンツブラウザなら、iPadの方が良さそうだし、クリエイティブな作業をするなら、CoreシリーズのCPUのノートPCが5万円代で買えそうなので(ペンチだが)、そっちのがいいかなあ。