フォード・モデルT

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%ABT
 ちょっとWikipediaを眺めてみた。
 サスは、横置きリーフスプリングなのね。リーフスプリングがハブを支持するので、フレームを細くできるのか。当然、片側の入力はもう片側へ伝わるだろう。車高も高くなるし。値段さえ考えなければ、前後リジッド・縦置きリーフスプリングの方がいいのだけれど。

"組織も人も最適化の果てにあるのは緩やかな死"

http://blog.masuidrive.jp/2014/11/06/optimization/

既存ユーザはある程度使いこなした上で「あの機能が欲しい」と要望を出してきます。確かにその機能があると便利ですし、他のユーザでも喜ぶ人が大勢います。

 実際、その機能実装すると多くのユーザが便利になり満足度があがります。画面にボタンは増えましたが使わないユーザが不便に思うほどではありません。

 誰も困らないし、この機能追加はとても正しいことに見えます。

 でもその機能があることで、初めて触るユーザはどう感じるでしょうか?画面にボタンが多いほど、マニュアルが厚いほど初めてのユーザは複雑に思い敬遠します。


最適化された車は、フォード・モデルTやVW タイプI、VWゴルフやプリウスアクアのことなのか、それとも、バブルの頃に流行してすっかり廃れた4ドアHTセダン、太いタイヤ履かせてグリルガード付けてルーフレールを付けたなんちゃってSUVワゴンのことなのか、ちょっと気になる。