融解するオタク・サブカル・ヤンキー

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時代の傍証として1991年6月10日発売の槇原敬之のヒットソング、「どんなときも。」を例示している。これは、映画「就職戦線異状なし」の主題歌だったらしい。

新卒採用の売り手市場だった当時の日本の風潮を描いた作品で、1991年2月にバブル景気が崩壊した後(バブル崩壊後も1992年末頃まではバブルの余韻が色濃く残っていた)に公開された。

キャッチコピーは「なりたいものじゃなくて、なれるものを捜し始めたら もうオトナなんだよ…」。

にたコンセプト?の 「それが大事」は1991年8月25日発売。


 バブル崩壊は、91年3月説でいいのかな?株価推移は
http://ecodb.net/stock/nikkei.html
このへんで。