グインサーガ - 度量衡からの考察
グインサーガ辺境篇のあとがきに度量衡の解説がある。そこから勝手に憶測してみる。
■長さの単位
1タール=約310タルゴル
1タッド=1000タール
1モータッド=100タッド
※グイン=2タール40タルゴル■重さの単位
1スコーン=1000ラン
1ゴル=1000スコーン
1ラン=1ラン貨の重さ
※グイン=105スコーン■時間の単位
http://blog.livedoor.jp/dors/archives/50886407.html
1ザン=45タルザン
1タルザン=90タル
1タル=中肉中背の男が普通に1歩あるく時間
1日=30ザン
グイン・サーガの世界では、コーラを飲んでオレンジを食べるんじゃなくて、カラム水にヴァシャ果だ。よく作られているが、「南無三!」では散々突っ込まれたらしい。
"とある異世界の単位について(さんざん言い尽くされたことだろうが)"
期のアニメ『とある飛空士への恋歌』を見ていて、登場する飛空機「エル・アルコン」の紹介をするのにメートルやノットが出てきて「うーん」と思った。公式サイトにもこうある。
http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20140203/p1全長:7.29m 全幅:9.33m×3.10m 自重:990kg 最高速度:350km/h
"単位の話(あるいはヴォーソスの人ここら辺どうなんですか)"
前回のエントリで書くの忘れてたが、異世界なのにヤード・ポンド法が出てくるとやはりちょっと萎える。いや、そもそも英語で書かれてるんだからそこは換算してるんだろうと理屈では思うのだが、単位になるとどういうわけか感覚的にはひっかかるのだ。なにがまずいのだろう、と考えてみるに、多分ヤード・ポンド法というのは――少なくとも日本人の感覚では――特定の文化に強く根ざしすぎているのではないか。
http://drk2718.diarynote.jp/201203230156248180/