2014-01-08 「密度は力」 diary 繁華街とか、ジャンルとか見るとそんなことを思う。 石油に火をつけても、ぼっと燃えるだけだが、缶のなかの石油に火がつくと爆発的に燃える、みたいな。 一定以上の密度があると、要素同士の相互作用が活発になり、なんかの閾値を越えるっぽい。ポジティブフィードバック的な動きである。 「圧縮は力」とも。 一方、風穴が開くと、可燃物の量は大差なくても、燃え方というか爆発の仕方がずいぶんと減る印象がほんのりある。経済だと「バブルの夢から醒める」現象かもしれない。