"理念と現実 アメリカと日本を比較する"

ttp://georgebest1969.typepad.jp/blog/2013/06/%E7%90%86%E5%BF%B5%E3%81%A8%E7%8F%BE%E5%AE%9F-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%AF%94%E8%BC%83%E3%81%99%E3%82%8B.html
これは、ワクチンの話である。だが、刑事訴訟手続や、戦時中の人権侵害問題についても同じことだと思ってる。

その高い理念にアメリカフィルはメロメロになる。ただ、アメリカの感染対策も現実は厳しい。なかなかうまくいっていない。その高い理念とあまりにダンチな現実とのギャップに、アメリカフォビアはうんざりする。

日本は、そもそもその「理念」そのものが欠落した国である。アメリカを見ていると本当に、そう思う。あるのは手段、手続きだけである。

予算が付けられなくても「理念」は語れるはずだ。本来はこうあるべきだ、でもうちはお金がなくてごめんなさい、と言えばいいだけの話じゃないですか。見てる方向が全然間違っています」