"零戦を祖国の空に、修復され米現存の1機は日本に返すべきか否か?"

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維持費が年間3000万円、だそうな。

疾風

アメリカ軍がテストに使用し、レストアされた四式戦が現在鹿児島県知覧の知覧特攻平和会館に展示されている。この保存機は当初は飛行可能であり、1973年(昭和48年)の入間基地への里帰り当時は華麗な飛行でファンの目を楽しませた。その後本機は栃木県宇都宮市の日本人オーナーに買い取られ、オーナーの死後は京都の嵐山美術館に売却され同地で展示される事となるが、劣悪な管理状況により飛行不能となった。本機を日本へ譲渡したアメリカの私設航空博物館のドン・ライキンスはこの状況を聞いて譲渡したことを深く悔いており、その後も復元を行ったマロニー博物館では、他の機体数機との交換で良いので還して欲しいとコメントしている。

飛行不能となった要因については「ずさんな野外展示が行われ、元々機体から容易にはずせない部品を強引に取る盗難にあった」、「嵐山美術館閉館伴い南紀白浜に移転し、海岸そばでの展示のため零戦六三型と同じく機体の腐食やエンジンの悪化が進んだ」などである。嵐山美術館時代は容易に取れる部品に関しては初めからはずして展示されていたが前述のように盗難被害に遭った。「輸送のために機体をガスで切断した」といわれているが誤認であり、正規の方法で分解されてから輸送されている。知覧特攻平和会館展示の三式戦二型や、靖国神社遊就館の彗星などの保存機(いずれも一度ガス切断されている)と混同されている可能性がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%BC%8F%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F


機械の天敵は湿度(塩害なんてもってのほか)であり、米国なら砂漠に格納庫作っとけばおおかた解決するけれど、日本だと、倉庫代、空調代、警備代…
百歩譲って、有料レンタルで、金が無くなったら返還、ってほうが機体にはいいかも